
別記事「彼女・恋人ってどうやって作るの?」でも紹介していますが、近年ネットを通じた出会いが、かなり一般的となってきました。
『ネットの出会いもありかな?』と思ったことがある方もいるのではないでしょうか?
かくいう私もその一人です!
ただ出会い系をやる前の私にはひとつの不安がありました。
おそらくこれに悩まされる人もかなり多いと思います。
そこで今回は3つの点に注目して、会話がうまくなる方法についてお話しします!
会話が上手い人と下手な人の特徴は?
(1)会話が上手い人の特徴
ではそもそも会話が上手い人ってどのような人なのでしょうか?
いろいろありますが、以下の人などが当てはまると思います。
・聞き上手な人
・自分が話して相手を楽しませれる人
・相手に話させるのが上手い人
これだけ聞くと、「才能やセンスじゃない?」と感じてしまう人も多いと思います。
もちろん、生まれつきこういうことが得意な人はいるでしょう。
しかし、こういったことは、少し意識をするだけで上手くいくようになってます!
では、逆に会話が下手な人ってどんな人なのでしょうか?
(2)会話が下手な人の特徴
上にあげた上手い人に対して、あまりうまくない人の特徴をあげていきたいと思います。
こちらも様々ですが一例をあげると以下のような人になります。
・すぐに自分語りを始めてしまう人
・相手の話に興味を持たない人
・楽しそうじゃない人
会話が苦手な人は、無意識的にこういったことをしてしまっています。
ですが、無意識的ということは、意識すればいくらでも治せるということなのです。
それでは、会話においてどのようなことを意識すればいいの?ということをお伝えしていきます。
会話が上手くなる3つのコツ

今回は重要な点を3つ紹介させていただきます。
(1)目や表情を意識する
当たり前ですが、相手と会話をしているときに最初に目に入るものは顔そして表情です。
人は第一印象が大事だとよく言われますが、会話という一面においてもこれは一番重要だと思います。
きちんと相手の目を見て笑顔で話せたり、ちょっとしたことで楽しそうに笑ってくれる人と話していると、自分も楽しくなってきたり気分が上がってきたという経験をしたことが1度はあると思います。
これがもし初対面の場合、相手が安心してくれるといったことにも繋がってきます!
なので、まずは簡単にできる事として、笑顔を向けたり、時折相手と目を合わせながら話すことを意識してみるといいでしょう。
(2)上手く相槌をいれて相手に話してもらう
「聞き上手な人ってどうやって相手に話させてるの?」
会話が苦手な人にとって、これが一番気になることだと思います。
答えを先に言ってしまうと「うまく相槌をすること」です。
ここでの相槌は、リアクションや質問とほぼ同じものだと考えています。
自分が話している立場だとしたら相手が興味深そうに驚いてくれたり、続きを聞きたそうにしているとこちらとしては話したくなると思います。
まさにこれです。
相槌といっても頷くだけや首を振るといったものだけではなく、こういったリアクションを交えたものを加えることが大事になってきます。
少しオーバーリアクションな位がちょうどいいと思います。
簡単に例を挙げると、
「昨日○○に行ったんだ~」 に対して
「へ~!」 と
「いいな~!自分も行きたいけどなかなか行けなくて…。どうだったー?」
この二つを考えた時に、明らかに興味がありそうなのは後者だと思います。
文で見たら一目瞭然ですが、意識しないとふと前者を言ってしまう人が多いのです。
もし珍しい場所なら「すごー!」など、その時々によって言葉を変えていくのも重要になってきます。
このちょっとした意識で、相手の話しやすさがかなり変わってきます。
ずばり、相槌(リアクション)が上手いというのはこの返しが上手いということです。
相手に話してもらうためには、こういった相槌で相手を退屈させないことがカギになってきます。

さ:さすがですね!
し:知らなかったです!
す:すごいですね!
せ:センスがいいですね!
そ:そうだったんですね!
困ったときはこれをうまく使うのもありです!
(3)自分が話して相手を楽しませる
これはまさに話し上手なひとに直結する話です!
まず初めに話し上手な人とは、自分語りをする人ではないのでそこを間違えてはいけません。
そもそも自分語りとは自分が興味のあるものだけを話すことで、話し上手とは相手と自分が興味のあることを話すことです。
頑張って話しても会話が続かない人は基本ここを間違えてしまいます。
そんな共通の趣味なんてないよ。という方もいると思いますが、はっきり言って多種多様なものがある世の中でそんなことはないです!
相手が興味のあるものの見つけ方は簡単です。
相手が身に着けているものや相手が話したことのある内容、またそれに関するテレビ番組などすぐに見つけれると思います。

最近起きた実のない笑い話などがうけたりします。
特に恋愛の話などは、自分の失敗談や友達の失敗談が意外とおもしろい話のネタになったりするので結構おすすめです。
上の項で「興味を持って相手の話を聞く」ことが重要だと言いましたが、それはここにもつながってきます。
興味を持って聞くというのは、内容を把握して覚えておくことでもあります。
そこから話のネタを見つけれる人が話し上手になれる人です。
これは上2つに比べると多少意識しないとできないものだと思いますが、できるとかっこいいです!
まとめ
今回は、自分の経験をもとに上手く会話するための方法を3つ紹介しました。
(1)目と笑顔を意識すること
(2)相槌(リアクションと質問)を意識すること
(3)お互いに興味のある話をすること
最初の2つに関しては、少しの意識で今からでもできるようになるだけでなく、これらだけで会話も楽しいものになります。
(3)に関しては最初は難しいかもしれませんが、失敗しても「あれ?違った!?」みたいに面白おかしく誤魔化してしまえばうまく回避できるので、練習して話せるようになるといいと思います。
会話はコミュニケーションなので心から楽しむためにも、この3つをマスターして明日から会話上手になっていきましょう!