薄毛・ハゲと言っても、その種類は様々あります。
自分がどのタイプの薄毛・ハゲなのか知ることで、的確な対策を立てることもできるため、種類を知っておいた方が良いでしょう。
このページでは、薄毛・ハゲのタイプや境界線について解説しています。
薄毛・ハゲの種類は4種類
M字型薄毛・ハゲ

額の両サイドの生え際が脱毛してしまったタイプの薄毛・ハゲです。
中心に髪の毛が残ることで、生え際ラインが『M』になっているため、M字型薄毛・ハゲと呼ばれています。
M字型薄毛・ハゲは、初期の頃は自分ではあまり気になりません。
『いつの間にか生え際が大きく後退していた…』というケースも珍しくなく、また、進行するとU字型薄毛・ハゲになる可能性もあります。
そのため、少しでも気になった場合は早期の薄毛対策を取るのがオススメです。
U字型薄毛・ハゲ

額の生え際が全体的に脱毛してしまった薄毛・ハゲのタイプです。
髪の毛の後退の仕方からU字型薄毛・ハゲと呼ばれています。
C型、A型、Y型薄毛・ハゲなど様々な別名もあります。
U字型薄毛・ハゲは、日本人に多く見られる脱毛のタイプです。
長く伸びたサイドの髪の毛を真ん中に載せる、いわゆる『バーコードスタイル』にする人もいますが、そんなことをするよりも薄毛・脱毛対策をした方が良いでしょう。
O型薄毛・ハゲ

O型薄毛・ハゲは、つむじから円形に広がっていくタイプの薄毛・ハゲです。
つむじを自分で見る機会はないため、家族や恋人、友人などから指摘されて初めて自覚することが多く、人によっては大きな精神的ショックを受けてしまうこともあります。
また、O型薄毛・ハゲはパッと見では薄毛に見えないため、気づいた時にはかなり進行しているケースも珍しくありません。
しかし、O型薄毛・ハゲは改善しやすいとも言われているため、早めに薄毛対策すれば元通りになることも多いでしょう。
複合型薄毛・ハゲ

複合型薄毛・ハゲは、ここまでご紹介した薄毛・ハゲの複合型です。
M字型薄毛・ハゲとO型薄毛・ハゲが同時に進行するといったようなパターンになります。
複合型薄毛・ハゲは重症化しやすいため、育毛剤や発毛剤などを駆使してしっかり対策を取る必要があるでしょう。
薄毛・ハゲの3大原因
どのタイプの薄毛・ハゲにおいても、原因は主に3つにあると言われています。
(1)AGA(男性ホルモンや遺伝)
(2)生活習慣
(3)ストレス
AGA(男性型脱毛症)が原因の薄毛・ハゲ
薄毛・ハゲの原因で最も多いのが、AGA(男性型脱毛症)によるものです。
AGAは、男性ホルモンのジヒドロテストステロンの量が増えることで毛髪が生え換わるサイクルがおかしくなったり、遺伝を起因とした薄毛・ハゲになります。
生活習慣が原因の薄毛・ハゲ
睡眠不足、肉類などの高脂肪、高コレステロールの食品の過剰摂取、食事の偏りによる亜鉛不足、喫煙や飲酒習慣なども薄毛・ハゲの大きな要因となります。
バランスのとれた食事と、しっかり睡眠をとることを心がけるのが大切です。
ストレスが原因の薄毛・ハゲ
ストレスも薄毛・ハゲの原因となりえます。
人間の体はストレスを感じると体が固くなってしまい、血行が悪くなります。
また、過剰なストレスを受けると自律神経のバランスを崩してしまい、全身の血行が悪くなるため、薄毛・ハゲが進行してしまうのです。
現代は何かとストレスの多い時代なので、ストレスは溜めこまないことが重要です。
どこからが薄毛?ハゲになるの?
どこからが薄毛・ハゲの境界線でしょうか?
そこがわからないので、薄毛対策に踏み切れない方も多いでしょう。
気になっているのに『自分はまだ大丈夫なのではないか』と思って放置していると、重症化してしまう人も少なくありません。
まだ大丈夫と思っても、気づいた時には手遅れ…とならないよう、気をつけなければならないのです。
そのため、薄毛・ハゲは『自分が気になったら』が一つの重要な境界線だと思います。
自分のことは自分が一番良くわかっているハズなので、少しでも気になったら思い切って薄毛対策に乗り出すのがオススメです。
少しでも気になったら、すぐ対策するのが良い
薄毛・ハゲは、自分が気になったらすぐにでも対策に乗り出した方が良いでしょう。
なぜなら、対策を取るのが早ければ早いほど、回復までの時間も短くなる可能性が高いからです。
薄毛対策には、まず、育毛剤にトライしてみるのをオススメします。
育毛剤は、日本全国の薄毛・ハゲに悩む多くのユーザーが効果を実感しており、返金制度なども充実しているため、少ないリスクで始められます。
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