【ダイエット漢方】防風通聖散を一覧で比較！１番良いのは…？

医薬品として販売されているダイエット漢方薬、防風通聖散は、その高い効果から年代性別問わず、非常に人気があります。

そんな防風通聖散は、漢方上のレシピが決まっていることもあり、色々な会社から商品が発売されています。

しかし、各社とも違いがあるため、しっかりした成果を出したいのであれば、１番効果に期待できる防風通聖散を選ぶ必要があるでしょう。

このページでは、各社から発売されている防風通聖散を一覧で比較しました。

防風通聖散を一覧で比較

まずは、各社から発売されている防風通聖散を一覧にしました。

この中で強力なダイエット効果に期待できる防風通聖散はどれになるのでしょうか？

まずは、処方量の比較です。

漢方には、効果の強さに応じて、３段階の処方量が設定されています。

効果が強い順に、満量処方、2/3処方、1/2処方という処方量が設定されており、強い効果に期待したい場合は満量処方、効果を控え目にしたい場合は2/3処方や1/2処方の防風通聖散を選ぶのが良いでしょう。

一覧の４商品の中で満量処方の防風通聖散は、生漢煎(防風通聖散)とナイシトールZの２つになります。

2/3処方の防風通聖散は漢生爽楽防風通聖散、1/2処方の防風通聖散は漢方防風通聖散エキス顆粒です。

そのため、強い効果に期待したい方の場合は、生漢煎(防風通聖散)かナイシトールZを価格や飲みやすさなどを総合的に比較して決めるのが良いでしょう。

防風通聖散やダイエットサプリは価格も重要になります。

なぜなら、最低でも３ヶ月程度は飲み続けなければ効果を実感しづらい場合もあり、ある程度の期間は継続して購入する必要があるからです。

そのため、いくら効果に期待できても、高額な商品を何ヶ月も買い続けるのは、効果がなかった時のことも含めて考えると現実的とは言えないでしょう。

一覧の４商品を価格で比較すると、漢生爽楽防風通聖散が2,980円とリーズナブルな価格で購入できます。

ただし、漢生爽楽防風通聖散の価格は初回限定価格です。
定価は7,980円で、2回目以降の注文は18%OFFの6,480円になるため、継続して購入する場合は２回目以降の購入で値段がガクッと上がる点に注意が必要になります。

次いで安いのは、生漢煎(防風通聖散)です。
初回限定で3,900円、2回目以降の注文は5,900円になります。
しかも生漢煎(防風通聖散)は、満量処方のため、高い効果にも期待できるでしょう。

それ以外のツムラの漢方防風通聖散エキス顆粒(5,500円)や、小林製薬のナイシトールZ(7,500円)は、お店によっては多少の割引があるかもしれませんが、少し割高感があります。

次に、容量やタイプで比べてみるとどうでしょうか？

４商品とも、１つあたりは１ヶ月分ほどの用量となっています。
そのため、容量そのものにあまり差はありません。

しかし、タイプには錠剤と顆粒(粉薬)があり、飲む量(用量)にも違いがあります。

防風通聖散には、錠剤と顆粒(粉薬)の２つのタイプがあります。

顆粒タイプは、生漢煎(防風通聖散)、漢方防風通聖散エキス顆粒、漢生爽楽防風通聖散です。
顆粒タイプのメリットとしては、飲みやすさ、携帯しやすさが挙げられるでしょう。

▲生漢煎のように小分けになっている方が、
飲みやすく、持ち運びしやすい。

特に満量処方で1日3回飲まなければいけない場合は持ち運びしなければいけない人も多いため、小分けになった顆粒タイプは非常に重宝するでしょう。

一方、錠剤タイプにはナイシトールZがあります。
ナイシトールZは成分量の面では優れていますが、錠剤タイプで１日１５錠も飲まなければいけません。

１日３回なので、１回あたりは５錠。
慣れもあるかもしれませんが、継続して飲むにはかなり大変と言えるでしょう。

ここまで各社から出ている防風通聖散を比較しました。

防風通聖散を選ぶ際は、処方量、値段(続けやすさ)、容量やタイプなどを総合的に判断する必要がありますが、当サイトの管理人が総合的に見てオススメなのは、生漢煎(防風通聖散)です。

18種類の生薬が満量処方されており、定期コースなら割引価格で購入できるため継続しやすく、顆粒タイプで持ち運びもしやすいため、非常にバランスの良い仕上がりとなっています。

生漢煎(防風通聖散)以外の商品も、効き目を弱くしたい場合などには使いやすいと思いますが、「ダイエット漢方で、ガッツリ結果を出したい」と考えている方の場合は、生漢煎(防風通聖散)を選ぶのが良いでしょう。